LINEで友達を増やしたい!企業側のそんなニーズに応える広告が登場しました。
その名もLINE Friends Boost(フレンズブースト)です。
まさに「Friends Boost=友達を増やす」ために作られた広告です。
LINEの利用率はダントツ1位の67%
そもそもプラットフォームとしての「LINE」ってどうなの?という疑問に対し、
各SNSの利用動向を総務省がまとめてくれています。
(出典)総務省情報通信政策研究所「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
2016年時点でLINEの利用率はダントツ1位の67%。
mixi、Twitter、Facebookに比べ、LINEは新興勢力ですが、
現在、一番ユーザーが集まるプラットフォームになっています。
LINE側の発表では、2018年1月現在の利用ユーザーは7,100万人だそう。
企業もLINEを無視できない状況ですね。
LINE@で友達を増やし、良い関係を作ることが出来れば「エンゲージメント=愛着」が増えるでしょう。
LINE Friends Boost(フレンズブースト)って何?
LINE@で友達を増やすにはたくさんの方法がありますが
今回は「LINE Friends Boost(フレンズブースト)」という広告をご紹介します。
特徴
- 友達獲得単価 20円:[オール配信] 10万人~30万人未満
- 友達獲得単価 15円:[オール配信] 30万人~
- 友達獲得単価 30円:[みなし属性指定] 10万人~
※みなし属性指定は、性別/年齢/性別×年齢のみとなります。
※[男性/女性][~19歳/20-29歳/30-39歳/40-49歳/50歳~]
広告掲載時のフロー
広告掲載時のユーザーのフローです。
参考:LINE Friends Boost媒体資料
メリットとデメリット
実施にあたって
やはり、「ポイント目当てで友達になるため、ブロック率が高い。」ことが気になりますよね?
たとえば、仮にLINE Friends Boostで150万円の広告費をかけ、友達を10万人獲得し、ブロック率が80%だった場合、2万人の友達が残る計算になります。
その場合の友達獲得CPAは75円です。
このくらいであれば、わりと良い費用対効果だと思います。
LINE Friends Boostを実施する企業のイメージとして、
セグメントの範囲が広いので、「特定の層にしか好まれないニッチ過ぎる商材」はブロック率が高くなることが予想され、あまり向いていないと感じます。
反対に「多くの人が利用する普遍的な商材」はやってみる価値があるかもしれません。
また、LINEを使った一時的な販促キャンペーンにも有効だと思います。
以上、LINE Friends Boostのご紹介でした。
ご不明点、媒体資料が必要であれば、お気軽にお問い合わせください。