[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]こんにちは、ウェブ解析士マスターのモンゴですゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]おやおや？
資格の名前なんて出しちゃって、どうしたゴリ？
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]いやぁ、最近、資格維持のために勉強してて、秋の夜長に読書も乙なもの……
とか思ってたら、わりとすんなり睡魔に負かされてしまう今日このごろゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]そういう難しい本は、寝る前に読んだらいいゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]ばってん、それをやると、どこまで読んだのかわからなるゴリ。
難しいから読むのをやめたのか……
つまらないから読むのをやめたのか……
単純に眠かったのか……
これって……この現象って……
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]ばってん？
それはともかく、この流れ……もしや……もしかして？
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]ゴリ！
ご明察のとおりゴリ。
Googleアナリティクスの「離脱率」について理解を深めたいゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]いいでしょうゴリ。
以前、「Googleアナリティクス：直帰率と離脱率の違いって？」について語り合った、あの日のことを忘れたわけじゃないと思うゴリが、ここは離脱率オンリーで語らおうゴリ。
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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”mongoroido.png” name=”モンゴ&ロイド”]ゴリラと一緒に考えよ！
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離脱率ってどういう意味？
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]たしか離脱率を算出する方法は、「離脱したセッション ÷ そのページのページビュー × 100」というやり方だったゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]ゴリザクトリー！
では、サイト全体の離脱率だと？
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]今の自分ならいけそうゴリ！
「サイト全体の離脱数 ÷ サイト全体のページビュー数 × 100」
どうゴリ？
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]またもやゴリザクトリー！
勉強は伊達じゃないゴリね。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]でもこれ、Googleアナリティクスでは、どうやって使うゴリ？
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]いいでしょうゴリ。
Googleアナリティクスさんにご登場いただきましょうゴリ。
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離脱率はどこで見る？
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]Googleアナリティクスでは色々なところに離脱率の文字があるゴリ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]どこで見ても問題ないゴリ。
今回は、離脱率だけじゃなく離脱数もあわせてチェックできる画面を使ってみますゴリ。
率だけじゃなくて、数でもソートできちゃうゴリ。
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▼Googleアナリティクス ＞ 行動 ＞ サイトコンテンツ ＞ 離脱ページ
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]ゴリ。
こうしてみると、離脱率が高いページがいっぱいあるゴリね。
やっぱり何かしら改善の余地があるゴリ？
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]それが、そうでもないこともあるゴリ。
そもそも、改善しなければいけないかどうかは、ページの役割で変わってくるゴリ。
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離脱率が高い＝悪いページ？
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]例えば、新しく取引する会社のWebサイトを見て、オフィスへの行き方を調べたとしたら……
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]ゴリ。
会社概要のページあたりで住所や地図を確認したら、閲覧を終了している可能性が高いゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]これって、離脱率が高いからと言って「悪い」というわけではないゴリね。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]他にも、「よくあるご質問」のページの離脱率が高い場合は、謎が解けてスッキリしたから閲覧を終了したのかも知れないゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]つまり、「ページの役割」によって離脱率の高さを問題視するかどうかが決まってくるゴリね！
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]そのとおりゴリ。
Webサイト内の導線で「ここは途中であきらめないでほしかった」というページの離脱率が高い場合は要注意ゴリ。
簡単なまとめを作ってみたゴリ。
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「離脱率が高い」ことが課題になりやすいページ
| ページの内容 | 課題の例 |
|---|---|
| 商品一覧ページ | 商品が探しにくかった |
| 商品詳細ページ | サイズや素材などほしい情報が載っていなかった品切れだった |
| ショッピングカートなどの購入プロセス | 割引が適用されているのかどうかがわかりづらかった配送料、決済方法が思っていたものと違った |
| 資料請求フォーム | どんな資料が届くのかよくわからなかった |
| 会員登録フォーム | 必須項目が多すぎた入力エラーで何が間違ってたのかわかりづらかった |
まとめ
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]離脱率が高いからといって、必ずしも改善しなければならないわけじゃない、ということがわかったゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]離脱率は、導線の課題を見つけるのに役立つゴリ。
ユーザーがどこであきらめちゃったのか、改善ポイントを見つけるのに使うといいゴリ。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”mongo.png” name=”モンゴ”]カスタマージャーニーマップなんかを作っている場合は、マップの妥当性を「離脱率」で評価してもいいゴリね。
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”roido.png” name=”ロイド”]そこから、足りなかった機能やコンテンツを追加して、新しいマップを作成するのもおすすめでしょうゴリ。
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[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”mongoroido.png” name=”モンゴ&ロイド”]ではでは、また次のテーマで会いましょうゴリっ！
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ゴリラと一緒に考えるシリーズ
#01 Googleアナリティクス｜Spreadsheet（スプレッドシート）でカスタムセグメントを使うには？
SpreadsheetでGoogleアナリティクスを使っているとき、ふと「既存のセグメント」ではなく「自分で作ったカスタムセグメント」を使おうと思ったら？そんなマニアックな問題をゴリラたちが考える。
#02 Googleアナリティクス｜バナーのイベントトラッキングについて考えてみた
サイト内におけるユーザーのアクションを計測することができるイベントトラッキング。このGoogleアナリティクスの便利機能についてゴリラたちが考える。
#03 Googleアナリティクス｜新規ユーザーと新規セッションの違い
みんなが間違いやすい用語（指標）の意味について、はっきり白黒つける！ユーザーとセッションはどう違うのか？違いがわかるゴリラになるために、ゴリラたちが考える。
#04 Googleアナリティクスの使い方：初心者がチェックすべき5つのポイント
これからGoogleアナリティクスを使いたい人はもちろん、いつもつまみ食いで理解が十分じゃなかった…という人にも見てもらいたい！初心者がチェックすべきポイントを、ゴリラたちが考える。
#05 Googleアナリティクス｜直帰率の分析は加重ソートからはじめると効果的
サイトの課題発見を簡単に行える便利機能「加重ソート（並べ替え）」とは？ケーススタディを通して、ゴリラたちが考える。
#06 Googleアナリティクス｜直帰率と離脱率の違いって？
みんなが曖昧な感じでごまかしていたかも知れない直帰率と離脱率。これを機にちゃんと理解しなおすべく、ゴリラたちが考える。
#07 Googleアナリティクス｜パラメータとチャネルについて
流入経路の分析に便利な、Googleアナリティクス用のパラメータ。URLに秘められた意味や使い方について、ゴリラたちが考える。
#08 Googleアナリティクス｜企業からの訪問を分析する
どんな企業がサイトを見てくれているのか？どんなページに興味を持ってもらったのか？企業からの訪問について、ゴリラたちが考える。
#09 Googleアナリティクス：離脱率の意味と使い方
Googleアナリティクスを使った分析でよく耳にする離脱率。そもそもどういう意味だっけ？使うときは、どういう風に使えばいいんだっけ？という方に読んでもらいたい。今回はそんな「離脱率の意味と使い方」についてゴリラたちが考える。
