こんにちは、モンゴロイドのデザイナーです。
WordPressを導入しているサイトが続々と増えていますね。
WordPressとは、もともとブログを作成するためのCMSです。
2003年にオープンソースが公開され、早15年!世界中の技術者が続々と参入し、
現在では、企業サイト、個人ブログ、公共機関のサイトなど、多方面にわたり利用されています。
そこで今回は、弊社でも愛用している無料でオススメのプラグインをご紹介したいと思います。
ぜひぜひ参考にしてください!
All-in-One WP Migration
「All-in-One WP Migration」は、簡単にサイト移管ができるプラグインです。
WordPress内のテーマ・記事・画像・プラグイン・各種設定やデータベースの情報をエクスポート・インポート出来るので、サーバーやデータベースに不慣れな方でも安心して移管することが可能です。
設定方法:https://www.vektor-inc.co.jp/post/all-in-one-wp-migration/
Advanced Custom Fields
「Advanced Custom Fields」は、管理画面や投稿画面をカスタマイズできるプラグインです。
カスタムフィールドを作成し、カテゴリごとや投稿タイプごとにフィールドを作成することが出来ます。
webサイトに表示させるためのフィールドの出力コードも簡単でわかりやすいです。
設定方法:http://kotori-blog.com/wordpress/advanced-custom-fields/
All in One SEO Pack
「All in One SEO Pack」は、SEO対策に優れており、検索エンジンや結果結果などに表示される内容を最適化できるプラグインです。
SEO対策に必要な「Googleアナリティクスと連動」、「XMLサイトマップの作成」、「SNSなどのソーシャルメディアのタグ生成や連動」なども対応可能です。
設定方法:https://lifool.com/wordpress-all-in-one-seo-pack/
Contact Form 7
「Contact Form 7」は、自由度が高いお問い合わせフォームのプラグインです。
お問い合わせフォームのプラグインの中で、一番認知度が高いかもしれません!
多少のHTMLとCSSの知識が必要になりますが、自由な設置やカスタマイズが可能です!
Akismetプラグインとも連携が可能で、セキュリティ対策もできます。
設定方法:https://ferret-plus.com/8560
All In One WP Security & Firewall
「All In One WP Security & Firewall」は、セキュリティを一括で設定できるプラグインです。
ここ数年、WordPressに対する不正アクセスや改ざんなど、悪意のある業者に狙われるケースが増加しています。
その対策として、「ログインURLの変更」、「ファイアウォールの設定」、「ログイン試行回数制限」、「データベースの接頭辞(Prefix)の変更」などのセキュリティ対策が可能です。
設定方法:https://keiei.co/all-in-one-wp-security-firewall/
EWWW Image Optimizer
「EWWW Image Optimizer」は、アップロードした画像を圧縮してくれるプラグインです。
画像を多く取れ入れた、魅せるwebサイトが増えてきている一方、表示速度が遅延する原因にもなりますので、サイトの高速化のために、インストールしておきましょう。
また、これまでにアップロードした画像も一括で圧縮することが可能です。
設定方法:http://hituji-affiliate.com/2017/04/05/ewww-image-optimizer/
まとめ
ここで紹介したプラグインは最低限必要と思われるものです。
サイト制作に合わせて、必要なプラグインを追加することをおすすめします。
ただ、プラグインの数が増えすぎるとプラグイン同士のバッティング(競合・不具合)や、表示速度の遅延につながりますので注意しましょう。