自社ブランドや商品の露出に最適な検索連動型広告「ヘッドライン検索広告」に新しい広告枠が追加されました。
今までは検索結果の最上部のみでしたが、デスクトップ広告は3枠、モバイル広告には1枠追加され、同時に自動入札機能も追加されたようです。
それでは、追加された広告枠&新機能を見ていきましょう!
デスクトップ広告
1.検索結果ページのサイドメニュー(desktop Skyscraper)
2.検索結果ページの下部(desktop 3PSL)
3.検索結果ページ の下部(desktop Footer)
モバイル広告
1.検索結果ページの下部(mobile 3PSL)
新しい広告枠への配信方法
Amazonからのお知らせによると……
現在配信中のヘッドライン検索広告キャンペーンが、検索結果ページ上部の広告枠に加え、デスクトップやモバイルの検索結果ページの左側や下部の新しい広告枠へ配信されるようになります。この変更は2018年4月末までの早いタイミングで実施されます。
今すぐに新しい広告枠へ配信したい場合は、新しいヘッドライン検索広告のキャンペーンを作成するか、既存のキャンペーンを選択し、[コピーしてドラフトを作成する]からコピーを作成してください。
自動でキャンペーンが変更されるまで待つか、新しくキャンペーンを登録すれば配信が開始されるようです。
既存キャンペーンのコピーは1分程度で終わるので、さっさとコピーしてしまうのが良さそうですね。
自動入札機能(入札額調整機能)
自動入札機能を「オン」にすると、今回追加された新しい広告枠のみ対象で、Amazonが入札額を最適化してくれるようです。
「オフ」にすれば、従来どおり入札額を手動で調整できます。
今のところ、Amazonサイト上に自動入札機能に関する細かい説明が無いので、「オン」にした直後は、頻繁に消化金額を確認したほうが良さそうです。
まとめ
現時点では、新しい広告枠に配信しているセラーはまだ少ないようです。
うまく活用して競合セラーと差をつけましょう!